長鎌未紗

外資系企業を中心に使用者側の代理人として労働紛争を取り扱うほか、人員整理や懲戒処分に関するアドバイス、雇用契約書や退職合意書を含む雇用に関連する契約書のレビュー、社内規程の整備など、雇用に関連する様々なアドバイスを提供する。また、一般の商事、民事の国内訴訟の経験も豊富なほか、米国など海外での訴訟や国際仲裁に関連したクライアントサポートも行う。 大手外資系IT企業に出向した経験があり、出向期間中は、雇用問題に関連する社内の調整、取引先との各種交渉、社内での法律研修の実施等に従事した。
また、社内における不正調査、契約書のレビュー等、一般企業法務についても経験を有する。
法的分析にとどまらず、クライアントのビジネスニーズや企業文化、人材管理の方針に即した実践的なアドバイスを提供する。

代表的な案件は以下のとおり。

• ・能力不足を理由とする解雇について、大手外資系IT企業を代理
• ・能力不足を理由とする解雇について、大手外資系投資会社を代理
• ・契約違反に関する損害賠償訴訟において、大手外資系企業を代理
• ・大手日系製薬会社について、第三者の立場から不正調査に従事

東京大学文学部卒業、東京大学法科大学院修了、一橋大学大学院国際企業戦略専攻MBAプログラム卒業。2013年弁護士登録（第二東京弁護士会所属）。